ブログを始めました

    幼少期〜中学まで

    このblogを書いているハコってどんな人?

    という、うす〜い疑問を解決するために簡単な自己紹介をします。

    2021年7月5日(月)現在 Word press開始から2日目のため使い方がよくわかっていません。少しづつ良いコンテンツを増やしていけるようにします。でも「blogを頑張る」という意気込みはありません(笑)

    幼少期、ピアノが何なのかもわからず習い始める(3歳)。この時期にある訓練を受けたらしく、絶対音感を獲得。それ以降、音階のあるものなら音で表せるようになる。しかし僕自身は小学校の4年生くらいまで「これは誰にでもできるのだろう」と思っていた。

    ある日母親が「この子は音を全部ドレミで言うのよね」と言うのを聞いて、自分が普通ではないことに気がつく。

    小学校、中学校はごくごく平凡な生活を過ごした(と自分では思っている)。習い事はいろいろさせてもらった。ピアノ、水泳、サッカー、野球など。他にもあったかもしれない。中学ではテニス部の部長だった。どれも役には立っていないが、今こうして最初のブログ記事に書いているから、もしかしたらその為の長い前置きだったのかもしれない。

    高校〜大学院まで

    中学までが嘘のように高校生になると、ある疑問にぶち当たる。

    「自分はいったい何の為に生きているのか」「自分とは何か?」

    10代にありがちな思春期の悩みである。この問題を解決すべく、本を読み漁る毎日が始まった。

    社会学、経済学、宗教学、量子力学、宇宙論・・・。そんな中、当時の僕に一番しっくりきたのが「哲学」だった。なかでもショーペンハウアーやニーチェはその頃の僕の心境にあっていたようで、多くの時間を費やした記憶がある(記憶違いかもしれないが)。

    大学も哲学科に進学した。でも実際に入学して授業を受けるにつれ、高校時代にあれほど悩んでいた「自分とは何か?」という問いにいつの間にか興味がなくなってしまっていた←ものすごく飽き性なのをここで思い知らされる。哲学に飽きてしまった僕は、芸術へと回帰し今度は世界中の文学作品を読み漁るようになる。

    どうやら文学の方が自分の性質に合っていたようで、そのまま哲学の大学院に進学し「美学」と言う名目で「シュールレアリスム」の研究に没頭(というのはやや大袈裟かも)。友人たちは哲学を必死にやっていたが、それを横目に、僕は文学を読んだり美術作品を研究したりとわりと優雅に過ごすことができた。「人間、考えすぎはいけないな」と強く思ったのを覚えている。

    ある教授に「君、哲学科だよね??」と怒られたケド・・・。

    大学院終了〜現在

    無事に(?)大学院修士課程を修了したのち、母校の大学でアシスタント的な仕事を紹介され、今度は大学内部で働き始めるようになった。〇〇学部付け共同研究室→→学部事務室→→地域連携課といった順で部署異動をした。学部事務室は大学教員だけを相手にするのではなく、メインは学生さんだった。悩みを抱えている学生さんが多い部署だったが、いま振り返ると自分も同じように大人たちの目には映っていたのかもしれない。

    それぞれの部署で多くの方と出会い、貴重なことを学ばせてもらった。特に最後の地域連携の部署では「文部科学省選定ブランディングプロジェクト」に参加させていただいた(2018年5月〜2020年3月)。東アジアにある、とある国の遺跡発掘調査にかかわる事業だった。現地の研究者を大学にお迎えしてシンポジウムを開いたり、日本国内の大使館へ行き、学園で行うイベントについて相談会を行うなど稀有(けう)な経験もした。

    2020年4月以降、新たに人生を構築するために大学という狭い世界を飛び出し、WEBの世界で活動中。

    ということで(どういうことで?)このブログでは日々のレシピや、みんな大好き業務スーパーの食材を紹介していこうと思います。週に1〜2本書ければ「よくやっている方だ」と自己評価できるので、そんな感じでアップしていきたいと思います。

    Like👉愛犬マーブル(ミニチュアダックス)、料理、業務スーパー、ピアノ、相撲観戦

    その他、独学で Toeicスコア750を9ヶ月で達成

    ラジオ配信もしています/https://stand.fm/channels/5f50c6416a9e5b17f76b9e62