吹奏楽部を引退したら楽器どうする?マイ楽器を「損せず手放す」ための完全ガイド

    この記事はこんな方のために書いています。

    ・演奏し終えたまま楽器をケースにしまって、それからずっと部屋の隅に置いてある。
    ・開けるたびに、あの頃の記憶がよみがえる気がして、なんとなく手がつけられない。
    ・かといって、このまま置いておいていいのかもわからない。
    ・必要な人に使ってもらい、楽器の命を取り戻したい

    引退後、マイ楽器をどうするかは「早めに考えるほど得をします」

    感情的な整理がつかないまま時間だけが過ぎると、楽器の状態が劣化して、気づいたときには価値が大きく下がっていることも・・・。

    なので、まずご自分の状況を確認することから始めましょう。

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    学校の備品楽器を使っていた方へ: すでに楽器は学校に返却されているはずなので、この記事は不向きかもです。

    マイ楽器(自分で購入した楽器)を持っている方: このまま読み進めください!今の判断が、数万円単位の差になって返ってくる可能性があります!

    【吹奏楽部】引退後の楽器の選択肢はおもに3つ

    ということで続きです。

    マイ楽器をどうするか、選択肢はシンプルに次の3つかなと。

    ①残す

    大学生や社会人になっても吹奏楽を続けるなら、これが正解。

    ただ「なんとなく保管しておく」はちょっと危険かもです。というのも、管楽器は適切なメンテナンスをしないまま放置すると、パッドが劣化したりキーが動かなくなったりするので。

    実は、管楽器は“使わない保管”がいちばん状態を悪くします。数ヶ月でタンポが硬化することも珍しくありません。

    続けるつもりなら、定期的なメンテナンスを忘れずに!

    ②譲る 

    後輩や知人に使ってもらう選択肢。

    楽器が誰かの手で鳴り続けるのは嬉しいことですが、個人間のやり取りはトラブルになることも。

    「壊れた」「音が出ない」といった後々のクレームリスクは、事前に条件を明確にしておくことで避けられますよ!

    ③売る 

    プロの買取業者に依頼すれば、楽器の価値をきちんと評価してもらえる。

    「売る=楽器を手放す」ではなく、「売る=次の奏者へ楽器を繋ぐ」と考えると、気持ちが少し楽になりますよね。

    実際、あなたの楽器を待っている誰かが必ずいるはずです。

    時間が経つほど、楽器の価値は下がっていく

    とはいえ・・・。

    「まだ決めなくていいか」と思っていると、チャンスを逃すかもしれません。
    管楽器は、弾かずに放置しているだけで劣化が進むのはよくご存じのはずです。

    湿気によるパッドの硬化、金属部分の酸化、キーの固着。

    これらは外見からはわかりにくいですが、プロの査定士には一目でわかります。
    実は、中古楽器の買取相場は「今すぐ演奏できる状態かどうか」で大きく変わるんです。

    1年前に売れば10万円になったものが、放置した結果3万円になるケースは珍しくありません。当然、同じモデルの楽器が市場に増えれば、需要と供給のバランスで相場は下がるもの。

    引退のシーズン(9〜10月)は同じ楽器が一斉に出回るため、早めに動いた人が有利になりやすいんです

    迷っている時間が、そのまま損失に!

    なので、まず無料査定だけでも試してみるのがおすすめです。
    査定額を聞いてから売るかどうか決めれば大丈夫です
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    【吹奏楽部】楽器別の買取相場と注意点

    トランペット

    買取と一口にいっても、お使いの楽器により相場は異なります。

    ここでは、吹奏楽でも代表的な管楽器の買取金額を紹介しますね。

    それぞれの楽器関連記事も参照してみてください!

    アルトサックス

    吹奏楽楽器の中で、買取市場での需要が特に高い楽器のひとつです。

    YAMAHAやSelmer、Yanagisawaといった有名ブランドは査定額が高くなりやすく、状態が良ければ5〜15万円の買取例も多数。

    一方、ノーブランドや入門モデルは2〜4万円程度になることが多いようです(筆者調べ)。

    査定ポイントは「タンポの状態」と「ネックのコンディション」。

    使用頻度が高くても、定期的にクリーニングされていた楽器は評価が上がりやすいです。ケース・マウスピース・リガチャーが揃っているとさらに有利になりますよ!

    詳しくはこちらの記事で紹介しています。

    トランペット

    吹奏楽で使用頻度が高く、中古需要も安定している楽器です。

    YAMAHAのYTR-2330など学生向けモデルでも1〜4万円、上位モデルは5〜10万円以上の査定がつくことも。

    Bach(バック)やXO、Getzenといった海外ブランドは海外販路を持つ買取業者に出すとさらにに高額買取も。

    ただし注意点は「ピストンの動き」。

    スムーズに動くかどうかが査定に直結します。へこみや塗装剥がれは多少あっても問題ないですが、ピストン不良はマイナス評価になりやすいです。

    詳しくはこちらの記事で紹介しています。

    フルート

    買取相場の幅が最も広い楽器のひとつ。

    素材によって大きく差が出る楽器でもあります。

    洋銀製(一般的な入門モデル)は1〜3万円程度、銀製ヘッドジョイントになると一気に5万円以上になることもあります。総銀製や金製フルートは10〜30万円の買取例も。

    YAMAHAの中級モデル(YFL-577以上)やMuramatsuは需要が高く、状態が良ければ思いのほか高額の可能性大。学生時代に親が買ってくれたフルート、査定に出してみて驚く人は意外に多いです。

    詳しくはこちらの記事から。

    クラリネット

    需要は安定しているが、相場はサックスやフルートに比べてやや低め。

    YAMAHAの入門〜中級モデルで1〜4万円、上位モデルやバッファローブラックウッド製になると5万円以上の査定もあります。

    ClarinetのブランドではYCL-450以上から評価が上がりやすいです。

    注意点として、リードやリガチャーは買取対象外になることが多いことでしょうか。

    とはいえ、本体とケース、マウスピースを揃えておくことと良いでしょう。マウスピースの状態(欠けや傷)も確認するとなお良しです。

    詳しくはこちらの記事で紹介しています。

    チューバ・ユーフォニアム・ホルン・オーボエ

    これらは吹奏楽部でも学校備品として使用されることが多い楽器ですが、マイ楽器として所有している場合は、元値が高額なだけあって、買取額も大きくなりやすいです。

    チューバやホルンは大型のため、出張買取一択で!

    状態が良ければ数十万円の査定がつくケースもあるため、専門業者への直接相談が確実だ。

    ユーフォニアムについてはこちらの記事でも詳しく解説しています。

    吹奏楽部引退後にやりがちな「3つの失敗」

    ①リサイクルショップ・楽器店に持ち込む

    近所のリサイクルショップや一般の楽器店は、管楽器の専門査定士がいないことが多いです。

    結果として「相場の3〜5割以下」での買取になるケースが頻繁に起きています。
    サックスで本来8万円つくものが、2万円で買い叩かれるなんてことも。

    その場では納得しても、あとから相場を知って後悔する人が結構多いんです。

    一度成立した取引は覆せないことがほとんですし・・・。

    ②メルカリ・ヤフオクに出品して放置する

    「業者より高く売れるかも」という発想自体は正しいですが、管楽器の個人売買には落とし穴も。

    適切な梱包・発送の手間、購入者からの「音が出ない」クレーム対応、値下げ交渉の連続。

    3ヶ月売れないまま放置して、結局状態が悪化して安く手放した、という人は多いです。

    ③そのまま廃棄する

    「もういらないから捨てる」は最もやってはいけない選択。

    管楽器はサイズによっては粗大ゴミとして処分費がかかりますよね。
    とくにチューバやホルンのような大型楽器になると、廃棄にむしろお金がかかることも。

    でも買取業者なら、出張費・査定費ゼロで来てくれます。

    捨てる前に一度相談するだけで、手元にお金が残る可能性も。

    この3つのどれかをやろうとしていたなら、今すぐにでも専門業者に無料で相談する

    【吹奏楽部】楽器を査定に出す前に5分でやること

    業者を呼ぶ前に、この3点だけ確認しておくと高額査定に繋がる可能性があるので、ぜひ準備しておいてください。

    付属品を揃える:ケース・マウスピース・説明書・保証書が揃っているほど評価が高くなる。どこかにしまったまま忘れているものがないか、今すぐ探してほしい。

    表面の汚れを拭く:内部のメンテナンスは業者に任せてOKです。ただし外側の指紋・汚れは柔らかい布で軽く拭いておくだけで、印象が変わります。水分は厳禁です。

    2社以上に見積もりを取る:査定だけなら費用はゼロです。なので、1社の査定額だけで判断するのはもったいない。2社の金額を見てから決めれば、より高い方を選べますよね。断っても一切費用はかからないので安心してください!

    おすすめ買取業者2社

    「じゃあどこに頼めば良いの?」って思った方。

    筆者の経験上、以下の2つのサービスがとくに好感触でした!

    すぐ売りたい → 楽器の買取屋さん
    慎重に決めたい → バイセル

    楽器の買取屋さん

    取引件数10万件超の実績を持つ、楽器専門の買取業者です。

    最近ではCMもかなり流れていますね。

    現役プロアーティストが査定に関わる店舗もあり、管楽器の価値を正しく評価してもらいやすいです。

    最大の特徴はスピードと手軽さ。
    最短30分で出張査定に来てくれ、その場で現金払いが可能。

    22時まで電話受付しているため、学校帰りや仕事終わりでも相談しやすいのもありがたいです。

    LINEで楽器の写真を送るだけの「LINE査定」にも対応しており、まず相場感を掴みたいという使い方もOK!

    公式サイトには吹奏楽部のサックス買取実績も掲載されており、このカテゴリへの対応実績は厚いです

    国内だけでなく海外販路も持っているため、需要が高い楽器は相場より高く買い取ってもらえる可能性も。店舗を持たず倉庫運営でコストを抑えていることが、買取価格に反映されているのが理由です!

    バイセル

    着物・骨董品の買取で知られる大手ですが、楽器の専門査定士も在籍しており、管楽器を含む幅広い品目に対応しています。

    東証グロース上場企業が運営する安心感と、累計4,300万点以上の買取実績が特徴。

    バイセルならではのポイントは「クーリングオフ制度」。

    出張買取の場合、契約日を含めて8日以内であればキャンセル申請が可能です。

    なので失敗談にありがちな「やっぱり売らなければよかった」という後悔を防ぐアフターケアも万全!

    査定後にフォローコールもあり、査定員に直接言いにくかったことを後から伝えることもできる。

    傷・汚れ・パーツ欠損がある状態でも査定対象になること、定期的な買取金額アップキャンペーンを実施していることも覚えておきたいサービスです。

    「売るかどうか迷っている」状態でも気軽に相談できますよ!

    迷ったときの使い分け: スピード・楽器専門性で選ぶなら楽器の買取屋さん
    上場企業の安心感とクーリングオフ制度を重視するならバイセル

    どちらも査定費・出張費はゼロなので、両方に見積もりを依頼して高い方を選ぶのが最善策だ。

    吹奏楽部を引退したら楽器どうする?:まとめ

    引退は、楽器との「終わり」ではありません。

    あなたがこれまで毎日吹いてきた楽器は、次の誰かの「はじまり」でもあります。

    今この瞬間も、楽器を探している中学生や、社会人になって吹奏楽を再開したい人が必ずいます!

    手放すことを、罪悪感で考えなくて大丈夫。
    大切に使ってきたからこそ、次の奏者に渡す価値があるというものです。

    ただ、価値は時間とともに下がっていきます。

    「もっと早く査定しておけばよかった」となる前に、一度だけ確認してみてください!

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