今回は、20世紀最高の作曲家と称されるセルゲイ・プロコフィエフ（以下プロコフィエフ）を紹介します。 これまた「聞いたことな」と思われる方もいるかもしれません。しかし、プロコフィエフによるオペラ『ロミオとジュリエット』をお...

この記事では「ロシアの五人組」の一人、ボロディンについて紹介します。「誰それ？」という方も多いでしょうし、作品数もそれほど多くない作曲家です。 しかし、彼の「韃靼人の踊り」は間違いなく、誰もが1度は聴いたことがある名曲で...

今回はロシアの作曲家イーゴリ・ストラヴィンスキーを紹介します。『火の鳥』『ペトルーシュカ』『春の祭典』など数々の名曲で知られるストラヴィンスキー。 しかしその一方で、時代の先端を行き過ぎたために、クラシック音楽史上に残る...

この記事では、アメリカが生んだ天才作曲家・サミュエル・バーバーを紹介します。いつも以上に「誰それ？？？」という声が聞こえてきそうですが・・・。 それはさておき、20世紀のアメリカ・クラシック音楽界を語る上で、バーバーは外...

この記事では、イギリスをもっとも代表する作曲家エドワード・エルガーを紹介します。エルガーの代表作といえば、なんといっても『威風堂々』と『愛の挨拶』。 「エルガーって誰？」という方でも、間違いなく一度は聴いたことのある作品...

この記事では、イタリアが産んだ大ヴァイオリニスト、ニコロ・パガニーニを解説します。ヴァイオリニスト史上、類い稀なヴィルトォーゾとして、時代に旋風を巻き起こしたパガニーニ。 当時の人々は、パガニーニのあまりに並外れたヴァイ...

この記事では、チェコが生んだ世界的作曲家スメタナを紹介します。クラシック音楽を普段聴かない方でも、「なんとなく名前を聞いたことあるような・・・」と思われる方も多いかもしれません。 それもそのはず、多くの読者の方は、中学の...