村治佳織の学歴・プロフィール！現在の活動や夫は？コンサート情報もリサーチ！

世界的に活躍するクラシックギタリスト、村治佳織（むらじ　かおり）さん。

3歳でギターを手にし、15歳という若さで鮮烈なデビューを果たして以来、その繊細かつ情熱的な演奏で多くの音楽ファンを魅了し続けています。

2023年にデビュー30周年という大きな節目を迎え、今なお進化を続ける村治さんの姿から目が離せません。

この記事では、そんな村治佳織さんの輝かしい経歴や学歴、気になるプライベート（夫との結婚・離婚）、そしてファン待望の最新アルバムやコンサート情報まで、徹底的にリサーチしてご紹介します。

素敵な演奏動画も紹介していますので、ぜひご視聴ください！

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Table of Contents

村治佳織さんのプロフィールを総まとめ！

出典：YouTube

まずは、まいどのことながら、村治佳織さんの基本的なプロフィールを表にまとめました。
音楽家としての歩みの基礎情報をご覧ください！

項目	内容
名前	村治佳織（むらじかおり）
生年月日	1978年4月14日
年齢	47歳（2025年現在）
出身地	東京都台東区
学歴	エコール・ノルマル音楽院（フランス・パリ）
職業	クラシックギタリスト
活動期間	1993年 – 現在
デビュー	1993年（15歳）
所属レーベル	DECCA（デッカ・レコード）
公式サイト	村治佳織オフィシャルサイト

3歳からギターの英才教育を受け、若くしてその才能を開花させた村治さん。デビューから30年以上経った今も、日本のクラシックギター界を牽引するトップランナーとして活躍しています。

村治さんオフィシャルYouTubeチャンネル

村治佳織さんの輝かしい経歴と受賞歴

出典：YouTube
久石譲作曲「人生のメリーゴーランド」

村治佳織さんの経歴は、まさに「天才少女」の名をほしいままにする輝かしいものです。

これまでの経歴と受賞歴（一部）を紹介します！

1989年（11歳）: 日本ジュニア・ギター教育協会主催のコンクールで最優秀賞を受賞。
1993年（15歳）: 津田ホールにてデビューリサイタルを開催し、デビューアルバム『エスプレッシーヴォ』をリリース。
2003年（25歳）: イギリスの名門クラシックレーベル「DECCA」と日本人としては初となる長期専属契約を結び、世界的な活動を本格化させます。

その他にも、「出光音楽賞」「村松賞」「ホテルオークラ音楽賞」など、数々の権威ある賞を受賞。2017年には音楽家としての活躍とファッション性が評価され、「ベストドレッサー賞（学術・文化部門）」にも選出されました。

2013年には舌腫瘍の治療のために長期休養を発表しましたが、見事に復帰を果たし、以前にも増して深みを増した演奏を聴かせてくれています。

病という大きな困難を乗り越えた経験も、彼女の音楽に唯一無二の彩りを与えているのかもしれませんね！

村治佳織さんの学歴は？パリ留学で才能を開花

出典：YouTube

村治佳織さんの卓越した技術と豊かな音楽性は、どのような教育環境で育まれたのでしょうか。その学歴を追ってみましょう。

幼少期から受けた音楽の英才教育

村治さんのギターとの出会いは3歳の時。ギタリストであった父・村治昇氏の手ほどきでそのキャリアをスタートさせました。

幼い頃から才能の片鱗を見せ、10歳になると日本を代表するギタリストの一人、福田進一氏に師事し、その才能にさらに磨きをかけていきます。

中学・高校時代とプロデビュー

中学・高校は、1905年創立のプロテスタント系ミッションスクールである女子聖学院中学校・高等学校に進学しました。中高一貫の落ち着いた環境で学びながら、音楽活動も本格化させます。

そして、中学3年生にあたる15歳でCDデビューを果たすという、異例の経歴を歩み始めます。

学業と音楽活動を両立させる、意志の強い少女時代だったことがうかがえます。

パリへの留学と大きな飛躍

高校卒業後、村治さんはさらなる高みを目指してフランス・パリへ留学。エコール・ノルマル音楽院で、世界的なギタリストであるアルベルト・ポンセ教授に師事しました。

実は、第一志望は名門パリ国立高等音楽院でしたが、課題曲の楽譜の印字がかすれていたことによる勘違いから、不合格という悔しい経験をしています。

しかし、その逆境をバネにエコール・ノルマル音楽院で学びを深め、ヨーロッパの芸術的な空気を吸収したことが、後の彼女の音楽をより豊かなものにしたことは間違いありません。

村治佳織さんの夫はどんな人？結婚と離婚について

出典：YouTube

音楽一筋に見える村治佳織さんですが、プライベートでは結婚と離婚を経験されています。

2014年7月、舌腫瘍の治療で長期休養中に、一般男性との入籍を電撃的に発表しました。

お相手の詳細は公表されていませんが、心身ともに大変な時期を支えてくれた大切なパートナーだったことでしょう。

しかし、その後2018年中頃に離婚。この事実は、2019年12月に発売された初のエッセイ『いつのまにか、ギターと』の中で、自身の言葉で明かされました。

村治さんは離婚について「バツイチ」ではなく「マルイチ」になったと表現しています。

「最高の元夫婦でありたい」と語っており、離婚後も良好な関係を築いていることを公にしています。困難な経験さえもポジティブな力に変えていく、彼女のしなやかな強さが感じらますね！

村治佳織さんにお子さんはいる？

村治佳織さんにお子さんがいるという公式な情報はありません。2014年から2018年の結婚期間がありましたが、出産や育児に関する公的な発表はこれまで一度もされていません。

プライベートな情報については慎重に扱う姿勢を見せており、その音楽活動に集中する姿をファンは温かく見守っています。

公式Instagramで最新の情報をチェック！

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村治佳織の現在の活動は？デビュー31周年も精力的に！

デビュー31周年を迎える2025年も、村治佳織さんの音楽への情熱はとどまることを知りません。現在も国内外で精力的に演奏活動を続けています。

注目すべきは、約7年ぶりとなるオリジナルアルバムのリリースです。

【2025年-2026年】村治佳織さんの最新コンサート情報

出典：YouTube

村治佳織さんの生の演奏を聴けるコンサートは、ファンにとって最高の時間です。

2025年10月以降に予定されている注目の公演情報をまとめました。

（※公演の詳細やチケットの販売状況は、必ず公式サイトや各主催者のホームページで最新情報をご確認ください。）

コットンクラブ公演 “END OF TODAY” series
- 日程: 2025年10月4日(土)、5日(日)、6日(月)
- 会場: コットンクラブ（東京・丸の内）
アクロス福岡シンフォニーホール公演
- 日程: 2025年10月29日(水) 19:00開演
- 会場: アクロス福岡シンフォニーホール（福岡県）
周南市文化会館公演
- 日程: 2025年11月1日(土) 14:00開演
- 会場: 周南市文化会館（山口県）
スペインADDA交響楽団との共演
- 川崎公演: 2025年11月3日(月・祝) 19:15開演 / ミューザ川崎シンフォニーホール
- 東京公演: 2025年11月6日(木) 19:00開演 / サントリーホール大ホール
- 大阪公演: 2025年11月8日(土) 14:00開演 / ザ・シンフォニーホール
- 内容: ロドリーゴ作曲『アランフェス協奏曲』などを演奏予定。
村治佳織＆村治奏一ギター・デュオ・コンサート
- 府中公演: 2025年11月15日(土) 14:00開演 / 府中の森芸術劇場
- 名取公演: 2025年11月30日(日) 14:00開演 / 名取市文化会館大ホール
京都コンサートホール公演
- 日程: 2026年2月7日(土) 14:00開演
- 会場: 京都コンサートホールアンサンブルホールムラタ