今回は、軽音部に初心者が入っても大丈夫?をテーマにお伝えします。
そんな風に軽音部に憧れを抱いているけれど、「でも、楽器なんて全然弾けないし…」「初心者がいきなり入っても大丈夫なのかな?」と、一歩を踏み出せずにいませんか?
この記事は、まさにそんなお悩みを抱えている方に書いています。
・軽音部に興味はあるけれど、楽器経験がない初心者であることに不安を感じている。
・周りは経験者ばかりで浮いてしまうんじゃないか、練習についていけなかったらどうしよう…。
そんな心配、痛いほどよく分かります。
でも、大丈夫!
この記事を最後まで読めば、楽器未経験の初心者が軽音部に入ることへの不安はきっと解消されるはずです。
記事の前半では、「楽器未経験者が軽音楽部に入る際のあるある」「初心者でも活躍できる理由」を解説し、記事の後半では「入ってからすること」「楽器の選びかた」を解説します。
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結論:楽器未経験の初心者こそ、軽音部はウェルカムです!
楽器が全く弾けない初心者でも、軽音部に入ることは全く問題ありません!
多くの高校や大学の軽音部・音楽サークルでは、「初心者大歓迎!」を掲げており、実際に部員の多くが初心者として入部し、そこから楽器を始めています。
ギターやベースに触ったことすらない、楽譜も読めない… それが入部時点でのスタンダード、と言っても過言ではありません。
先輩たちも、最初はみんな同じ初心者でした。
だからこそ、新しく入ってくる初心者の気持ちが分かり、温かく迎え入れ、丁寧に教えてくれる文化が根付いている軽音部がほとんどです。
「楽器ができないから…」と諦める必要は全くありません。
初心者だからこそ、軽音部で新しい世界を発見し、大きく成長できるチャンスがいっぱいです。
なぜ大丈夫?初心者が軽音部で活躍できる3つの理由

「本当に初心者でも大丈夫なの?」と信じられない人も多いかもしれません。
まずは、楽器未経験の初心者が軽音部で安心して活動できる具体的な理由を3つ紹介します。
1. 先輩や仲間が丁寧に教えてくれる環境がある
多くの軽音部には、長年にわたり初心者を育ててきた経験とノウハウがあります。
入部したての初心者には、先輩が楽器の基本的な構え方、音の出し方、簡単なコードなどを教えてくれることが多いです。
また、パート(ギター、ベース、ドラムなど)ごとに集まって練習する時間も設けられている場合が多く、同じ楽器の仲間と教え合ったり、励まし合ったりしながら上達を目指せます。
「こんな初歩的な質問してもいいのかな…」なんて心配はいりませんよ!
みんなが通ってきた道ですから、どんな疑問にも優しく答えてくれるはずです(人によりますが)。
経験者にとっても、初心者に教えることは自分の理解を深める良い機会。
お互いに学び合える環境が軽音部にはあります。
2. 楽器だけじゃない!多様な役割で貢献できる
軽音部の活動は、楽器を演奏することだけではありません。
バンドや部全体の活動を支える、様々な役割が存在します。
例えば「ボーカル」。
楽器は使いませんが、バンドの顔として歌で表現する重要なパートです。
特別な機材がなくても始めやすい一方、表現力や声のコントロールなど、追求すれば非常に奥深いパートでもあります。
オリジナル曲を作るバンドであれば「作詞・作曲」という形で才能を発揮する人も多いです。
この他、ライブの企画・運営、機材の管理(PAや照明)、部活全体のマネジメントなど、演奏以外のスキルを活かして軽音部の活動に貢献する方法はたくさんあります。
「歌に自信がないな・・・」
という方のために、こちらの記事を用意しています。
かなり参考になるはず。
3. 「好き」が最強のモチベーション!上達スピードも速い
新しいことを始める上で、一番大切なのは「楽しむこと」。
そして「好き」という気持ちです。軽音部は、まさにその「好き」を原動力にできる場所。
「あの憧れの曲を弾けるようになりたい!」
「仲間と一緒にステージに立って、最高のライブをしたい!」
そんなポジティブな目標が、大変な基礎練習も乗り越える力になるはず。
一人で黙々と練習するのとは違い、軽音部には一緒に頑張る仲間がいます。
お互いの成長を喜び合い、刺激し合うことで、モチベーションはさらに高まります。
「楽器弾けない…」軽音部に入った初心者は何から始める?
さて、「初心者でも大丈夫!」ということは分かったけれど、実際に入部したら、どんな流れで活動が進んでいくのでしょうか?
楽器未経験の初心者が軽音部に入ってから、バンドを組んでステージに立つまでの一般的なステップを見ていきましょう。
基本的なステップは次の3つかなと。
・まずは見学・体験入部で雰囲気を知ろう
・基礎練習からスタート!焦らず自分のペースで
・バンド結成!仲間と一緒に音楽を作り上げる
まずは見学・体験入部で雰囲気を知ろう
多くの軽音部では、新入生向けに見学期間や体験入部を設けています。
まずは気軽に足を運んで、部の雰囲気、活動内容、部員たちの人柄などを自分の目で確かめてみましょう。ポイントは以下の4つです。
などをチェックすると良いかと。
複数の軽音部(サークル)がある場合は、いくつか見学して比較検討するのもおすすめ。
ここで「楽しそう!」「自分に合いそう!」「先輩優しそう!」と感じられるかどうかが、最初の重要なポイントです。
基礎練習からスタート!焦らず自分のペースで
自分の担当パートが決まったら、いよいよ練習開始!
初心者は、まず楽器の構え方、基本的な音の出し方、簡単なコードやフレーズ、リズムパターンといった基礎練習からスタートします。
教則本やYouTubeなどの動画教材を使って独学で進める人もいますが、軽音部なら先輩が直接教えてくれるのが大きなメリット。
分からないことはすぐに質問し、正しいフォームや効率的な練習方法を学びましょう。
最初のうちは、なかなか思うように音が出なかったり、指が痛くなったりすることもあるかもしれません。でも、焦りは禁物。周りの経験者と比べて落ち込む必要も全くありません。
大切なのは、諦めずにコツコツと、自分のペースで練習を続けること。
バンド結成!仲間と一緒に音楽を作り上げる
基礎がある程度身についてきたら、いよいよバンド結成です!
軽音部の醍醐味は、何と言っても仲間と一緒に音楽を作り上げていくプロセス。
同学年の初心者同士でバンドを組むこともあれば、先輩が初心者を誘ってバンドを組むこともあります。パートのバランス(ギター、ベース、ドラム、ボーカルなど)や、やりたい音楽の方向性などを話し合いながら、メンバーを集めていきます。
最初は音がバラバラだったり、リズムが合わなかったりするかもしれません。
でも、メンバーと意見を出し合い、試行錯誤しながら少しずつ曲が形になっていく過程も醍醐味の1つ。
初めて一曲通して演奏できた時の達成感は、何物にも代えがたい経験となるでしょう(「これが青春ってやつか!」って実感できるはず)。
文化祭やライブハウスでの発表を目指すのもアリです。
初心者におすすめ!軽音部で人気の楽器と選び方のポイント

「どの楽器を選べばいいか、全然分からない…」という初心者のために、軽音で人気の各楽器の特徴と、初心者向けの選び方のポイントをもう少し詳しく紹介しますね。
購入の際は「実際に触って感触を確かめるのが原則」だと筆者は思っていますが、実店舗がない場合の解決策も紹介します。
ギター:バンドの花形!コード弾きから始めやすい
- 魅力: バンドサウンドの中心となり、メロディも伴奏もこなせる花形楽器。憧れる初心者も多い。
- 初心者ポイント: コード(和音)を押さえて弾くことから始めれば、比較的早く曲の演奏に参加しやすい。種類が豊富(エレキギター、アコースティックギターなど)で、見た目や音で選ぶ楽しさも。
- 選び方: 最初は比較的安価な初心者向けセット(ギター本体、アンプ、チューナーなどがセット)から始めるのが手軽。先輩や楽器店の店員さんに相談するのがおすすめ。
出典:YouTube
ベース:バンドの土台を支える、リズム感が重要
- 魅力: ドラムと共にバンドのリズムとグルーヴを支える、渋くてかっこいい低音パート。縁の下の力持ち。
- 初心者ポイント: 弦が太く、通常4本なので、最初はギターより指が楽と感じる人も(ただし力は必要)。ルート音(コードの基本となる音)を弾くだけでも曲に参加できるため、初心者でも比較的早くバンド演奏の楽しさを味わえる。
- 選び方: ギター同様、初心者向けセットがある。見た目の好みで選ぶのも良いが、持った時のバランスやネックの握りやすさもチェックポイント。
出典:YouTube
ドラム:全身でリズムを刻む!運動神経も活かせる?
- 魅力: バンド全体のテンポとノリを決定づける、パワフルでダイナミックな楽器。叩いていて爽快感がある。
- 初心者ポイント: 手足バラバラに動かすため最初は難しいが、基本的な8ビートを叩けるようになれば、多くの曲に対応できる。楽譜が読めなくても、リズムパターンを体で覚えることから始められる。
- 選び方: 自宅での練習が難しいため(電子ドラムを除く)、軽音部の部室や練習スタジオの設備が重要。スティックは最初に購入する必要があるが、比較的安価。
出典:YouTube
キーボード:多彩な音色、コードやメロディも担当
- 魅力: ピアノ経験を活かせるのはもちろん、初心者でも始めやすい。ピアノ、オルガン、シンセサイザーなど多彩な音色でバンドサウンドに厚みや彩りを加える。
- 初心者ポイント: 鍵盤を押せば音が出るため、音を出すこと自体のハードルは低い。コード伴奏や簡単なメロディから始められる。
- 選び方: 持ち運び可能なポータブルキーボードが一般的。鍵盤数(61鍵盤が主流)、機能(音色の数、タッチレスポンスの有無など)をチェック。初心者向けモデルも多数ある。
出典:YouTube
ボーカル:楽器不要?でも奥が深いパート
- 魅力: 自分の声で想いや物語を表現できる、バンドの顔。最も直接的に観客にメッセージを届けられる。
- 初心者ポイント: 特別な楽器購入が不要なため、最も手軽に始められるパートと言える(マイクは必要になる場合も)。
- 選び方(?): 楽器選びはないが、ボイストレーニングを受けたり、自分の声域や声質に合った曲を選んだりすることが重要。音程やリズム感を鍛える練習も必要。
どの楽器を選ぶにしても、大切なのは「自分が一番ワクワクする楽器を選ぶこと」です。
最初は難しくても、好きな楽器ならきっと練習も楽しく続けられるはず。
初心者であることを恐れず、色々な楽器に触れてみてください。
「近くに楽器店がないよ!」という方のために、こちらの記事を用意しました。
初心者が抱えがちな軽音部の疑問・不安を解消!Q&A

最後に、軽音部への入部を考えている初心者が、特によく抱える疑問や不安について、Q&A形式でお答えします。
Q1. 楽器はすぐに買わないとダメ?
A1. 必ずしもすぐに購入する必要はないかと。
多くの軽音部では、部所有の楽器(ギター、ベース、ドラムセット、キーボード、アンプなど)が用意されており、初心者はまずそれを借りて練習を始めればOK。
ただ、数に限りがあったり、共用のため自由に持ち帰れなかったりする場合も。
なので、可能であれば自分で購入するのがおすすめ。愛着も湧きますし。
最初はレンタルサービスを利用したり、先輩から中古で譲ってもらったり、手頃な初心者向けセットを購入したりと、選択肢は様々です。焦らず、部の状況や自分の予算に合わせて考えましょう。
Q2. 練習についていけるか心配…
A2. 心配無用です!
ほとんどの部員が初心者からのスタートなので、「ついていけるかな…」という不安は、先輩たちも経験済み。
軽音部の練習は、個人のレベルに合わせて進められることが多く、厳しいノルマがあるわけではありません(もちろん、大会などを目指す強豪校は別かもしれませんが)。
大切なのは、周りと比べるのではなく、自分のペースで着実に練習を続けること。
分からないことがあれば、遠慮なく先輩や仲間に質問しましょう。
助け合いながら上達していくのが軽音部の良いところです。
Q3. 楽譜が読めなくても大丈夫?
A3. 大丈夫です!軽音の世界では、「TAB譜(タブふ)」という、ギターやベースの弦のどの位置を押さえるかを図で示した、初心者にも分かりやすい楽譜が広く使われています。
曲を聴いて音を拾い、それを真似して演奏する「耳コピ」で覚える人もたくさんいます。
楽譜(五線譜)が読めると、音楽理論の理解が深まったり、より幅広い曲に挑戦できたりするメリットはありますが、必須ではありません。
活動していく中で、必要に応じて少しずつ覚えていけばOKです。
Q4. 人前で演奏するのが怖い…
A4. 人前での演奏(ライブ)は、軽音部の大きな目標であり、醍醐味ですが、同時に初心者にとっては大きな不安要素でもありますよね。
最初は誰でも緊張するものです。
手が震えたり、頭が真っ白になったり… それも普通のこと。
でも、不思議なもので、一生懸命練習した成果を披露し、観客から拍手をもらえた時の達成感や高揚感は、その緊張を忘れさせてくれるほどの喜びがあります。
文化祭、校内ライブ、地域のイベントなど、目標を持って練習に励むことで、度胸もついてきます。
Q5. 費用はどれくらいかかる?
A5. これは気になるところですよね。
かかる費用は、担当パートや、どこまで機材にこだわるかによって大きく変わってきます。主な費用としては、
- 楽器本体: 数千円(中古)~数十万円以上(ギター、ベース、キーボードなど)。ドラムは個人で所有しない場合が多い。ボーカルは初期費用が少ない。
- 周辺機材: アンプ、シールド(ケーブル)、チューナー、エフェクターなど(ギター・ベース・キーボード)。数千円~数万円。
- 消耗品: 弦(ギター・ベース)、ピック、スティック(ドラム)、シールドなど。定期的に交換が必要。数百円~数千円。
- 部費: 部活動やサークルによって異なる(月額数百円~数千円程度が多い)。スタジオ代やイベント運営費などに充てられる。
- スタジオ代: 部室以外で練習する場合、別途スタジオレンタル料がかかることも。
初心者の場合、まずは無理のない範囲で、初心者向けセットや中古品を活用するのがおすすめです。先輩に相談すれば、費用を抑えるコツやおすすめの機材を教えてくれるかもしれません。
楽器店で確認するのもOKです。上記とは別の楽器店についてもこちらで紹介しています。
価格を比較するのにご覧ください。
まとめ:軽音部に初心者が入っても大丈夫!
ここまで読んでみて、いかがでしたか?「楽器が弾けない初心者だから…」という不安は、少し軽くなったでしょうか。
軽音部は、楽器経験の有無に関わらず、音楽が好きな人なら誰でもウェルカムな場所です。
初心者であることを恐れる必要は全くありません。
むしろ初心者だからこそ経験できる、新しい発見や成長の喜びが待っています。
確かに、最初は練習が大変だったり、壁にぶつかったりすることもあるかもしれません。
でも、それを乗り越えるためのサポート体制があり、何より一緒に頑張る仲間がいます。
音楽という共通言語を通じて、学年や経験を超えた強い絆が生まれるのも、軽音部の大きな魅力です。
何度も言いますが、初心者でも大丈夫。
音楽を、軽音を、思いっきり楽しんでください!