日本のクラシック音楽界に、彗星のごとく現れた若き天才、トランペット奏者の児玉隼人さん。
2024年、国内で最も権威あるコンクールの一つ「日本管打楽器コンクール」を史上最年少で制覇し、その名をとどろかせました。
まだ10代とは思えない圧倒的な技術力と豊かな音楽性は、今、もっとも注目を集めています。
この記事では、そんな天才トランペット奏者・児玉隼人さんの輝かしい経歴やプロフィール、音楽家としての道を歩むことになったきっかけ、そして児玉さんを支える音楽一家についてリサーチしました。
気になる中学・高校時代から、ドイツでの現在、最新のコンサート情報まで、世界へ羽ばたく16歳の素顔に迫ります!
児玉隼人さんのプロフィール
出典:YouTube
ガーシュウィン作曲「ラプソディー・イン・ブルー」
毎度のことながら、まずは児玉隼人さんの基本的なプロフィールを見ていきましょう。
項目 | 内容 |
名前 | 児玉 隼人(こだま はやと) |
生年月日 | 2009年6月20日 |
年齢 | 16歳(2025年現在) |
出身地 | 北海道釧路市 |
現居住地 | 神奈川県相模原市 / ドイツ |
学歴 | 相模原市立大野台中学校 卒業<br>通信制高等学校 在学中<br>カールスルーエ音楽大学プレカレッジ 在学中 |
職業 | トランペット奏者 |
師事 | 松田次史、辻本憲一 |
家族構成 | 父、母、姉、妹 |
天才トランペット奏者・児玉隼人さんの経歴
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16歳にして、すでに世界のトップを見据える児玉隼人さん。
そのキャリアは、まさに「天才」の名をほしいままにする驚異的な記録の連続です。
そんな児玉さんがどのようにしてその才能を開花させていったのか、その軌跡を辿ります。
児玉隼人さんの経歴1:音楽との出会いと「世界一」への夢
児玉隼人さんが初めて楽器を手にしたのは5歳の時。
クリスマスに、プロのチューバ奏者であるお父さんからプレゼントされたコルネットが、すべての始まりでした。
そして、児玉さんの心に「世界一のトランペット奏者になる」という大きな夢を灯したのは、地元・釧路市で聴いたフランス人トランペット奏者、アンドレ・アンリ氏の演奏会でのこと。
その音色に衝撃を受けた児玉少年は、本格的にトランペットの練習に打ち込むようになります。
この9歳の時に抱いた夢が、現在へと導く大きな原動力となっているそうですよ!
児玉隼人さんの経歴2:史上初の快挙!驚異のコンクール受賞歴
児玉隼人さんの経歴を語る上で欠かせないのが、その輝かしい受賞歴です。
とりわけ、「10歳以降に出場したコンクールでは、すべて1位および最高位を最年少で受賞」という、信じがたい記録を打ち立てていること。以下、受賞歴です。
- 2020年 第30回日本クラシック音楽コンクール:グランプリ
- 審査員全員から満点評価を受けるという、コンクール史上初の快挙。
- 2023年 第23回大阪国際音楽コンクール:Age-G第1位 及び 文部科学大臣賞
- 国内外の若手が集う舞台で、その実力を見せつけました。
- 2024年 第39回日本管打楽器コンクール:トランペット部門第1位
- 史上最年少での優勝という歴史的な快挙を達成。併せて、内閣総理大臣賞、文部科学大臣賞、東京都知事賞を受賞。
- 2025年 第6回ウィーン国際音楽コンクール:金賞
- 国際的な舞台でもその才能を高く評価され、世界にその名を知らしめました。
これらの受賞は、児玉さんの並外れた才能と、夢に向けた努力の結晶と言えるでしょう。
本当にすごいですね!
公式Instagramも要チェックです!
児玉隼人さんの学生時代|中学・高校はどこ?
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輝かしいキャリアを築く一方で、児玉隼人さんはどのような学生生活を送ってきたのでしょうか。
音楽のために家族で移住した中学校時代
小学校時代を過ごしたのは、出身地である北海道釧路市の鳥取西小学校です。
中学1年生までは釧路で過ごしましたが、中学2年生になる2023年4月、大きな転機が訪れます。
ホルン奏者であるお姉さんの高校進学を機に、家族全員で神奈川県相模原市へ移住。
児玉さん自身も、相模原市立大野台中学校へ転校しました。
より高いレベルの音楽環境を求め、家族一丸となって彼の夢をサポートする決断だったそうです。
中学3年生になると国内外での演奏活動が多忙を極め、学校に通えたのは半分ほどだったと言います。
ドイツへ留学!現在の高校生活
2025年4月、中学校を卒業した児玉さんは、新たなステージへと歩みを進めます。
日本の通信制高校に籍を置きながら、音楽の本場ドイツへ留学。
現在は、名門カールスルーエ音楽大学のプレカレッジで、さらなる研鑽を積んでいます。
高校生という若さで親元を離れ、異国の地で音楽を学ぶ道を選んだ児玉さんの決意から、トランペットへの深い愛情と、世界一を目指す強い意志が感じられますね!
音楽一家!児玉隼人さんの家族構成
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児玉隼人さんの才能を育んだ背景には、音楽にあふれた家庭環境がありました。
ご家族全員が金管楽器を演奏する「金管楽器家族」として知られています。
- 父:児玉 隆也さん(47歳)
- プロのチューバ奏者。隼人さんに最初の楽器をプレゼントし、音楽の道へと導いた最大の理解者です。地元の吹奏楽指導など、後進の育成にも力を入れています。
- 母:児玉 理恵さん(45歳)
- トロンボーン奏者。
- 姉:児玉 理子さん
- ホルン奏者。2022年の日本ジュニア管打楽器コンクールで金賞を受賞するなど、姉弟そろって高い才能を発揮しています。
- 妹
- ユーフォニアム奏者。
家族全員が音楽家という環境で、幼い頃からごく自然に音楽に親しんできた児玉さん。
家族の全面的なサポートが、児玉さんの才能を開花させる大きな原動力の1つになったのは間違いありません!
児玉隼人さんの現在の活動【コンサート情報】
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ドイツを拠点としながらも、日本での活動も精力的に行っている児玉隼人さん。
すでに東京フィルハーモニー交響楽団や新日本フィルハーモニー交響楽団といった国内主要オーケストラと多数共演。
「題名のない音楽会」などのテレビ番組にも出演し、活躍の場を広げています。
2025年2月には待望の1stアルバム「Reverberate」をリリースし、大きな話題を呼びました。
ここでは、2025年9月以降に予定されている注目のコンサート情報をご紹介します。
日程 | イベント名/会場 |
2025年9月14日(日) | 群馬交響楽団特別演奏会 in桐生 / 美喜仁桐生文化会館(群馬) |
2025年10月3日(金) | NHK音楽祭2025 / NHKホール(東京) |
2025年10月4日(土) | NHK交響楽団演奏会 大阪公演 / NHK大阪ホール(大阪) |
2025年12月13日(土) | センチュリー豊中名曲シリーズVol.36 / 豊中市立文化芸術センター(大阪) |
2025年12月14日(日) | 児玉隼人 トランペットリサイタル / 三重県文化会館(三重) |
2025年12月21日(日) | 児玉隼人 トランペットリサイタル / 山口市民会館(山口) |
2025年12月27日(土) | 上野耕平×児玉隼人 SPECIAL CONCERT / 熊本県立劇場(熊本) |
2025年12月31日(水) | ジルヴェスター・ガラ・コンサート2025 / 芸術文化センター(兵庫) |
※上記は一部です。詳細は公式サイト等でご確認ください。
公式Xより引用
まとめ:世界へ羽ばたく天才トランペット奏者・児玉隼人さん
今回は、若き天才トランペット奏者・児玉隼人さんについて、経歴から家族、そして現在の活躍までを詳しくご紹介しました。
音楽一家という恵まれた環境、そして「世界一になる」という強い意志が、児玉さんの並外れた才能を支えています。
まだ16歳という彼の音楽人生は、始まったばかり。これから彼がどのような音色で世界を驚かせてくれるのか、期待は尽きません!
- ポイント1: 児玉隼人さんは2009年生まれの16歳、北海道釧路市出身の天才トランペット奏者。
- ポイント2: 父はプロのチューバ奏者で、家族全員が金管楽器を演奏する音楽一家に育った。
- ポイント3: 「10歳以降出場したコンクールは全て最年少で1位/最高位」という驚異的な記録を持つ。
- ポイント4: 2024年、日本管打楽器コンクールを史上最年少で制覇し、大きな注目を集めた。
- ポイント5: 現在は通信制高校に在籍しながら、ドイツのカールスルーエ音楽大学プレカレッジに留学中。
- ポイント6: 2025年以降も、全国各地でリサイタルや主要オーケストラとの共演が多数予定されている。
この記事を読んで彼の演奏に興味を持った方は、ぜひ一度コンサートホールへ足を運んでみてください。世界へと羽ばたく若き才能の輝きを、その目と耳で直接体感できるはずですよ!